変動金利は、最初の5年間は支払い額が変わりませんが、この5年間の金利の動向を見て、6年目から返済額が上がる場合があります。変動金利は今より金利が低下するときには得ですが、超低金利と呼ばれている現在、これ以上下がるとは考えられません。私たちは今、永年の低金利に慣らされてしまっていますが、今後は上がる可能性のほうが断然高いということです。現在は、上がるタイミング待ちの状態です。変動金利の変更の際は、支払い率は12倍以上にならないよう限度は決めてあります。しかし、5年毎の金利見直しの際に12倍ごとに上昇していったら、最終的にはかなり高額な返済額となり、元金が払えなくなることもあるでしょう。ローンの契約書に、返済が滞った場合には最後には元金を一括で支払うように書いてあります。特約固定金利は、こちらから何も言わないと変動にかわってしまいます。5年目の終わりに、このまま固定金利を続けるかどうかを確認する通知が届きます。それを放っておくと、6年目から変動金利になってしまうのです。一度変動金利になってしまったら、元の固定金利には戻せない契約になっていることも多いので、細心の注意を払いましょう。さくら事務所のコンサルタントは、よくマンションの内覧会に立ち会います。なかには、怒りを通り越して、呆れるような状態の物件も多々あります。壁が倒れていたり、物入れの扉がついていなかったり、トイレが完成していなかったり。エントランスが仕上がっていないような物件もあるのですから。品物が完成して初めて、「このようにできあがりましたが、いかがでしょうか?ご確認ください」と買主に見せるのが内覧会の本来の趣旨であり、基本のはずです。共用部分はできていなくて当たり前、室内が完成していないのに内覧会と称してユーザーにチェックをきせる神経は、普通ではありません。
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